2010年05月25日
電話線伝いの暖かさ
いなかの家をあとにして
帰路を経て部屋に戻る毎に直ぐ
到着したコールをする
母が東京に遊びに来て田舎に戻っても 同じように電話がくる
最初は この習慣が煩わしくて面倒で好きじゃなかった
帰路を経て部屋に戻る毎に直ぐ
到着したコールをする
母が東京に遊びに来て田舎に戻っても 同じように電話がくる
最初は この習慣が煩わしくて面倒で好きじゃなかった
ある時 田舎に戻ってった母から一向に電話がなく
ハラハラ苛々モヤモヤ
電話前でジリジリしていた
しばらくしてから電話があったときに 不意に泣き喚いて怒ってた
転寝していたの ゴメーン
あっけらかんとした寝惚けた声を聞いたら
一気に気が抜けて わたしも段々に眠くなってきた
あの時 初めて
案ずる側の気持ち だったり
案じられているうちは
程度に依るけれども
存外ホッとするものなのね と 悪い気はしなかった
この程度に 一見味気無さ気な
素っ気ない気遣いが好き
ハラハラ苛々モヤモヤ
電話前でジリジリしていた
しばらくしてから電話があったときに 不意に泣き喚いて怒ってた
転寝していたの ゴメーン
あっけらかんとした寝惚けた声を聞いたら
一気に気が抜けて わたしも段々に眠くなってきた
あの時 初めて
案ずる側の気持ち だったり
案じられているうちは
程度に依るけれども
存外ホッとするものなのね と 悪い気はしなかった
この程度に 一見味気無さ気な
素っ気ない気遣いが好き
Posted by タフタ at 23:13│Comments(0)
│忘れてはいけないこと
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