2012年02月28日
果てない約束
人との縁は不確実なことを認め
必死に守ることをやめたのは つい最近のこと
去るものは どんなに引き留めても去っていく
体がここに在っても
気持ちがなければ きらわれているより虚しい
必死に守ることをやめたのは つい最近のこと
去るものは どんなに引き留めても去っていく
体がここに在っても
気持ちがなければ きらわれているより虚しい
意外な人と考えもしなかった場所で知り合って
実現化の極めて希薄な約束をした
たいしたことをして生きてきてはいないし
この先に 無謀な期待もしていない
静かに花を育て慈しんで
過不足なく
毎日食べて動いて寝て笑って歌って
普通に生きてたい
それは簡単にできないことだけれど
華やかな現実が 一瞬で崩れる様をみて
窮地に追い込まれたら
自分も含め 醜い行いをあからさまにするのを知った
けど
その苦さをも噛んで呑み込んで
普通に穏やかに丁寧に生きていたくなった
きらいになってもきらわれても 黙ってすっとその場を去る
優しくされたら その心を素直に受け取り
さりげなく助け合う関係を 無理せずゆっくり組み立てる
誰かを宛にしないときほど 何故か誰しもに優しくされたり
不思議でとても素敵なめぐり合わせ
それを無自覚に図々しく食い散らかしたくなくて
果てしなく実現化の希薄な優しい約束は
果たされることも大事かもしれないけど
むしろ
実現に向かって 各々を鍛え上げたり削ぎ落としたりことに
面白味や眼目がある
元々一人一人がそのままで生きていける人間に仕上がっていることが大事で
このぐらいいいだろ
っていう我儘を極限まで減らしていくことを出来るか
人の持つ消せない傲慢さや汚さを赦せるか を
しぶとく試される
誰かの為じゃなく試される
年を重ねて真っ先になくなる遠慮や恥じらいや自制心を失わない為に
自覚してその為に土台を作る時期かもしれない
全くもって夢物語だけれど 何故だかすごい楽しみが出来た気分でもある
ただし 人の縁は蜘蛛の糸のようなものだから
あんまりベタベタ触らずに あてにしすぎずに
期が熟すことを夢みながら 成長していくしかない
まだまだ途半ば
実現化の極めて希薄な約束をした
たいしたことをして生きてきてはいないし
この先に 無謀な期待もしていない
静かに花を育て慈しんで
過不足なく
毎日食べて動いて寝て笑って歌って
普通に生きてたい
それは簡単にできないことだけれど
華やかな現実が 一瞬で崩れる様をみて
窮地に追い込まれたら
自分も含め 醜い行いをあからさまにするのを知った
けど
その苦さをも噛んで呑み込んで
普通に穏やかに丁寧に生きていたくなった
きらいになってもきらわれても 黙ってすっとその場を去る
優しくされたら その心を素直に受け取り
さりげなく助け合う関係を 無理せずゆっくり組み立てる
誰かを宛にしないときほど 何故か誰しもに優しくされたり
不思議でとても素敵なめぐり合わせ
それを無自覚に図々しく食い散らかしたくなくて
果てしなく実現化の希薄な優しい約束は
果たされることも大事かもしれないけど
むしろ
実現に向かって 各々を鍛え上げたり削ぎ落としたりことに
面白味や眼目がある
元々一人一人がそのままで生きていける人間に仕上がっていることが大事で
このぐらいいいだろ
っていう我儘を極限まで減らしていくことを出来るか
人の持つ消せない傲慢さや汚さを赦せるか を
しぶとく試される
誰かの為じゃなく試される
年を重ねて真っ先になくなる遠慮や恥じらいや自制心を失わない為に
自覚してその為に土台を作る時期かもしれない
全くもって夢物語だけれど 何故だかすごい楽しみが出来た気分でもある
ただし 人の縁は蜘蛛の糸のようなものだから
あんまりベタベタ触らずに あてにしすぎずに
期が熟すことを夢みながら 成長していくしかない
まだまだ途半ば
Posted by タフタ at 16:57│Comments(0)
│ぽつぽつ
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。